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本日は不妊治療体験記の続きです。

男性不妊が原因で不妊治療を行い、最終的に顕微授精で娘を授かった私たち夫婦の「不妊治療体験記」第49話

卵子の残数がわかる?抗ミュラー管ホルモン検査とは

前回生理の有無ではなく「卵子の有無」が不妊治療できるかを決めると書きました。

この卵子の残数ですが、これは年齢によるというよりも
非常に個人差が大きいんです。

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「卵子の残数」を確認(推測)できる方法があります。

それが「AMH検査(抗ミュラー管ホルモン検査)」です。

これは卵巣に残された卵子の残数を「推測する」ための検査です。

そんなすごいことが血液検査だけで簡単に調べられるんです!

血液中にある抗ミュラー管ホルモン値を検査することで卵子の残数を「推測する」ことが出来るのです。

このホルモン値が高ければまだ卵子の残数が多いということ。
反対にもしこの数値が低かったら卵子が残り少ないということ。

この卵子の残数は個人差がとても激しいそうです。

ただこの数値が高くて卵子の残数が多くても
加齢によって卵子の「質」はどうしても下がってしまいます。

不妊治療をはじめるなら
少しでも若い方がいい。

これは年齢差別や女性蔑視ではなく
まぎれもない事実です。

不妊治療を考えている方は少しでも早く検査だけでもして欲しい。
それが高齢での不妊治療を実際に体験した私の思いです。

つづきます。

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