本日は不妊治療体験記の続きです。
男性不妊が原因で不妊治療を行い、最終的に顕微授精で娘を授かった私たち夫婦の「不妊治療体験記」第40話。
▶直前の話はこちら
【不妊治療体験記39】納得するまで不妊治療することを決意した日の話
【不妊治療体験記39】納得するまで不妊治療することを決意した日の話
結構かかったんですよね……
2人の気持ちを伝え合い、
いよいよ高度不妊治療に進むことになった私たち。
そのお話の前に
男性不妊の治療「だけ」にかかった医療を
公開しちゃいます!
不妊治療はご存知の通り健康保険が適用されません。
最近は助成される範囲が徐々に拡大されているようだけど
当時受けた男性不妊治療治療は全額自己負担でした!
果たしておイクラ万円か?
男性不妊治療のみでかかった医療費は・・・
どーんと
531,300円也!!!
おおおおををを!
50万の大台を超えてしまいました!
手術代金が入っているとはいえ
やはりお高い!
ちなみにこれ、まだ消費税が5%の時の金額で
交通費はカウントしてません。
10月から消費税上がりましたし
ますます厳しい感じですね。
父ちゃんが受けた精索静脈瘤回復手術は
現在では保険診療になっているみたいですね。
とはいえ自己負担かなくなる訳ではなく……
結局50万以上かけた男性不妊治療では
精子の回復は出来なかった私たち。
考え方によっては
50万円をドブに捨てたとも言える訳だけれども
私たち夫婦はそうは考えてないんです!
この治療を
この手術を受けてなかったら
この後の高度不妊治療(顕微授精)が成功しなかったかもしれない。
というか、顕微授精に進める条件というのがあって
この治療なしに顕微授精へ進むことは
そもそも出来なかったんですよね。
人生無駄なことは何も無い。
これは娘に会うために必要なプロセスだった。
私たち夫婦はそう考えています。
(リンクは次話更新後につながります。)
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