ヒマワリ1歳6ヶ月の頃のお話です。

本日は「不妊治療体験記」ではなく保育園ネタです。

お昼寝できない娘に園からある提案が

娘が保育園に入ってから慣らし保育を終えるまでの体験談を綴ります。
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保育園入園直後の様子(保育園に慣れるまで)を最初から読む
保育園に慣れるまで6_480

抱きしめて安心できるものを

入園5日目に号泣してから毎日泣いて過ごす日々が続いた娘。
少しずつ慣れてきたものの、どうしてもお昼寝ができない。
お昼寝のたびに号泣する娘のために園からある提案が。それは

「寝るときにいつも使うものはないですか?」
「あるなら持ってきてください」


というものでした。
すぐ頭に浮かんだもの、それは娘が大事にしていた「ネコちゃん」。猫のぬいぐるみでした。
なんとなく娘にいいかな~?と思って買ったぬいぐるみですが予想外に気に入ったらしく、いつも一緒にいるネコちゃんでした。

実家のある北海道に帰省するときも飛行機の中に持ち込むほどのぬいぐるみ。
これしかないと!!!
園は明日でいいと言っていましたがまだ育児休業中だったこともあり、すぐに家から持ってくることにしました。

娘はぬいぐるみですが、タオルを同じようにボロボロになるまで肌身離さないってのは有名ですよね。
ブランケット症候群」とか「ライナス症候群」という病名までついていますが、病気ではなく大人になるにつれて治るもの。

参考サイト▼
大人からすると汚いものをずっと持っているのでどうかと思うかもしれませんが、保育園での娘の経験からすると、何か一つこういった対象を作っておいた方がいいのかな、と思いました。
もしネコちゃんがいなかったら、慣らし保育はもっともっと大変だったかもしれません。
そしてそれによって娘が感じるストレスも大きくなったでしょう。

ネコちゃん、いてくれてよかった!!

続きます。

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