男性不妊が原因で不妊治療を行い、最終的に顕微授精で娘を授かった私たち夫婦の「不妊治療体験記」第5話。
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排卵検査薬が全く反応しない!これは私に問題があるかも(排卵していないかも)・・・
不安はどんどんと大きくなっていきました。
そしてついにその思いを夫に告白することに。
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排卵検査薬が全く反応しない!これは私に問題があるかも(排卵していないかも)・・・
不安はどんどんと大きくなっていきました。
そしてついにその思いを夫に告白することに。
排卵検査薬を4周期ほどつかってみたと思います。が、ほとんど反応なし。
目を凝らしてやっと見えるうっすい線がたまに出ましたが、サンプルのようなくっきりした線は全く出ませんでした。
もうこうなると、どうにもこうにもいてもたってもいられず悶々と・・・
とにかく私は白黒つけたい性格なのでこの状況に耐えられなくなっていきました。
素人が悩んでもしょうがない、専門医で調べてもらおう!!
これしかもう頭になくなってしまいました。
これは年齢もあったと思います。
この時すでに37歳。
不妊治療の知識がなかったとはいえ、40歳というのが一つの壁であることは何となく知っていました。
ぐずぐず悩んでいる時間は自分にはもうない!
その思いが一番大きかったかもしれません。
その思いを夫にぶつけました。
不妊検査は夫婦が協力しないとできないものですが、インターネットを見ていると不妊検査自体を拒否する夫も結構いるようでした。
父ちゃんに嫌って言われたらどうしよう・・・そんな不安もありつつの告白でした。
父ちゃんは悶々としていた私を見ていたからか、即答で「行こう」と言ってくれました。
それどころか、私の検査だけでなく自分も一緒に調べたいと言ってくれました。
これは本当に嬉しかった。
こうして不妊検査のため専門医院を訪れることにしました。
続きます。
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